RSウイルスが流行っています
2024年4月12日
最近はRSウイルスによる風邪が保育園など小さなお子さんの間で流行っています。
RSウイルスによる風邪は1歳未満のお子さんが感染するとゼイゼイするのが特徴です。ゼイゼイがひどくなって入院が必要になることもあります。
2,3歳のお子さんはゼイゼイがひどくなることは少なくなりますが、普通の風邪より咳がひどかったり、高熱が長引くことがあります。高熱は5日くらい続くこともあります。
今は高熱があるとインフルエンザよりもRSウイルスによる風邪のほうが多くなっています。コロナウイルス感染症は時々ありますが、子ども同士よりも親からの感染が原因のことがほとんどです。