尼崎市の当小児科からのお知らせ・トピックス

最近はやっている子供の病気について

2016年8月26日

阪神尼崎駅周辺で流行っている子供の病気について

1)RSウイルスによる風邪がでてきています

RSウイルスによる風邪は小さいお子さんほどゼーゼーするのが特徴です。今週1歳2か月と1歳3か月のお子さんがこの病気でした。例年10月頃から流行し、赤ちゃんが感染するとゼーゼーが強くてしんどくなることがあります。発熱・咳に加えてゼーゼーがある時は診察を受けてください。

2)アデノウイルス感染症(咽頭結膜熱)

目が赤くなって、高熱が4,5日続くのが特徴です。保育園などで流行っています。目が赤くならなかったり、片目だけ赤くなったり、発熱が1日くらい遅れて出てくることもあります。高熱が続くので心配になる病気ですが、検査ですぐに診断できます。

3)おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)

いまだに流行っています。夏休みになり少しは減りましたが、幼稚園・学校が始まるとまた増えるかもしれません。夏休みも残り少ないですが、ワクチン接種がまだのお子さんはぜひ受けてください。

*なお、手足口病は昨年大流行したので、今年は全く流行っていません。

 

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